膵臓の嚢胞そしてEUS超音波内視鏡検査

膵臓の嚢胞そしてEUS超音波内視鏡

 

 2017(平成29年)不整脈がまた出てきた。薬を増やしても改善されないので、冠動脈バイパス時に用いた血管の血流が5年経って悪くなっているかも知れないという事で造影剤CT検査を受けた。

その結果、血流は正常だったがついでに測定した膵臓に嚢胞が4個ほどある事がわかりより精密に調べるためEUS超音波内視鏡検査を受けることになった。

膵臓は胃の後ろにあるため、胃カメラのように超音波測定器を口から胃に入れ、胃壁を透して膵臓を調べるとの事、問題は胃カメラより管が太いという事だった。

苦痛が胃カメラより大きいので鎮痛剤による軽い全身麻酔を掛けるのが通例らしいがその場合80歳以上は付き添いが必要との事、それは絶対無理だと言ってすったもんだの末、歳のわりには元気そうだという非医学的な理由でO.K.となった。

胃カメラはほぼ毎年受けていたが、五年ほど前受けたあと食物を飲み込むのに苦労した。皮膚の弾力が年齢で弱っていて傷がついたのだと思い、以後一度も受けていない。また知人がやはり胃カメラで傷がついたらしく、抗生物質の効かない細菌にかかり、10日ほどICUに入っていたので、胃カメラより太い内視鏡エコー検査は検査結果より検査の方に不安があった。

しかし3月1日に受けた結果はO.K.だった。また6本も採った血液検査の結果もC型肝炎ウイルスも含め全てO.K.で悪いところが無かったが、それよりも内視鏡エコー検査が全身麻酔であっという間に終わった感じで、嚥下不良などの後遺症も無かったのが嬉しかった。

その上、一連の検査騒動で山登りが中断していたが、不整脈、歯痛、難聴が無くなっていた。
不整脈は子供に言われていたスポーツ心臓、歯痛は歯科医に指摘されていた通り過度の山登り、難聴も同じ理由であることがほぼ確信できた。
年齢ということを一切考えない様にしてきたが、今までは良くても加齢に依って無理をしている事になるので以後注意すべき事だと分かったので良かった。
《2017(29)/03/01》


経過を見るということで、膵臓のエコー検査。4個あった
嚢胞のうち膵臓の端にあった1個が見つからなかったが中央部の3個に変化が無かった。
次回は6ヵ月後、MRI検査を行うとの事であったが、83才になっており、癌が出来ていても多分処置無しと思うので、何のための検査か分からない。
5週間前に採血したPSA値を来週診察日に聞くが、これも2017年4月13日の第66回がん対策推進協議会(議事録)をみるとエビデンスが無く何の意味も無いのに、厚生労働省のガイドラインに沿わず全国の86%の市町村が実施しているとの事。検査の為の検査が多すぎる気がした。
《2017(29)/06/28》


PSA値を聞きに行ってきた。PSA値は毎年倍増していて今回は2年ぶりの測定だからもし限度値4を大きく越していて、検査、手術と続いた場合を考えると気が重かったが、ありがたい事にPSA値は1.42ng/mlと大きく減っていて問題ないとの事だった。
これで今年半年間続いた検査はすべて終了した。結局悪いところが無かったが、それかといって若い時の様に元気溌剌とはいかない。甲子園での野球を見ているとビール売りの若い女の子が10キロのビールのケースを背負い炎天下階段の上り下りを数時間も続けていた。どこも悪くないといっても私にはちょっと無理と考えると情けない気がした。
《2017(29)/07/05》


6/28の MRI 検査後、次回は6ヵ月後という事だったので、今日腹部(MRCP含)の MRI 検査を行った。

変化なしで、次回は6ヵ月後(2018/6/8)CT 造影検査を行う事になった。

《2017(29)/12/08》


たまたま沖縄県知事の件が有り、この年齢で膵臓癌の検査を半年毎に行う意味が分からないので、予約を取り消し今後膵臓癌の事は考えない事にした。

《2018(30)/06/04》


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